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2008年10月よりJISマークが変わります! |
2008/9/30 |
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◎ JISマークが変わります。
JIS法の改正(平成17年10月1日施行)にともない、おなじみのJISマークが
平成20年9月末をもって製品に付けられなくなります。従ってこれより先はJISマーク
といえば、新JISマークが“定番”となります。(ただし製造は終了しますが,今まで製造 した
ものは当分流通すると思われます)もちろん今回のJIS法はマークの変更だけでは
ありません。
【改正の概要】
今回の制度改正における大きな理由としては、行政改革と規制緩和政策からくる
民間活力を最大限に活用しようという観点に立っています。国が直接的に関与する形から
国から審査・登録を受けた民間の認証機関が、技術革新の動向や市場ニーズを踏まえ
迅速にJISマークの認証ができることを目差しています。又ISO等国際的なルールでの
認証を行う仕組みへの転換も考慮しています。
【改正の内容】
改正された制度内容の大きなポイントは、工場ごとの認定方式から、製品認証方式に
変更された点です。登録認証機関が、選定製品の規格がJISに適合するか否かの
製品試験を行い、その上製造設備や検査システムなど、品質管理体制が基準を満たし
継続的に適合品を生産できるかも判断の上で、初めてJISマークが認証される運びと
なります。
【自己適合宣言】
新しくJNLA(試験所認定制度;国が認定した試験機関に商品試験を依頼、認証されると
マークを付与)に基づく認証がされるとJISマークを付けられないものの、JIS同等を
うたい「自己適応宣言」する事も可能になりました。
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